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Last-modified: 2024-04-08 (月)


[一語一絵/ツーリング/2002]

見えざる力 / 2002-10-09 (水)

今日こそいい天気だ…との期待をあざ笑うように、いつ降り出してもおかしく無い完璧な曇り。しかも雲が低くて紅葉を期待できる山間部は霧か雨の気配濃厚。だからと言ってここでウダウダしててもしょうが無いので、7時半にスタートして幸福駅へ。初めてなので取り敢えず証拠写真を数枚撮って離脱する。

取り敢えずオンネトーを目指して幕別町まで走ったが、どうみても天気が好転するとは思えない雲行きなので目的地をナイタイ高原に変更し一旦帯広に戻る事に。というわけで行き掛けの駄賃にまたしても六花亭本店へ。サクサクパイと季節のケーキパンプキンモンブラン140円を食べる。う〜ん、朝から贅沢。

上士幌町を目の前にしてついにポツポツとシールドに水滴が…。躊躇無く目的地を然別湖に変更してUターン。が、結局再び雨に行く手を阻まれてしまい、十勝周辺の紅葉ポイントは八方塞がりとなってしまった。まさにお釈迦様の掌で右往左往する孫悟空の如し。見えざる力が働いているような気がする。

というわけで十勝からの撤退を決意。たぶん雨の峠越えになるだろうが、ここでのんびり構えてる間に雨が雪になったりしたらそれこそ峠を越えなくなってしまうのだ。昨日と同じ標高1000mの日勝峠を通るか、標高650mの狩勝峠を越えてトマム占冠と遠回りするか悩んでいたのだが、どちらも濃霧通行注意の交通情報が出ていたので状況は大して変わらないと判断して最短距離の日勝峠を越える事にする。

で、新得みなとやで蕎麦500円を喰う。やっぱり風味がいいね、新得の新蕎麦

モティベーションも高まったところで完全武装して日勝峠越え。1合目から視界100m未満の霧に見舞われるが、うまい具合に自衛隊のジープを先導車にしていいペースでクリア。日勝トンネルを抜けるとウソのように霧も晴れ、結局殆ど雨に濡れる事も無く日勝峠をパス。あとはキレイな紅葉を眺めながらゴキゲンダウンヒル。

馬、うま、馬
門別町にて

ちょうど24時間ぶりに13時に道の駅「樹海ロード日高」でコーヒーブレイク。ここから沙流川沿いに下るルートも紅葉が見事。時折差し込む日差しに燃えるようなコントラストを映し出すが、バイクを止めてカメラを構えた頃にはまた日差しが翳ってしまいトホホのホ。

門別町ではある程度青空が広がり始めたので、これ幸いと広域農道で牧場を周る。またしても日高ケンタッキーファームは素通りしたが、なかなかあちこち牧場が並ぶ風景はやっぱりグー。緑の草原に雨上がりの澄んだ青空は一段と映えるのだ。牧場の脇に座り込んで、一心不乱に草を食むサラブレッドをしばらく眺めて過す。今回の十勝ステージは紅葉を観に行ったハズなのにグルメツアーになってしまったなぁ。f(^^;;

ゴキゲンな気分で苫小牧に入ったところで空が一気に暗転してしまい、とうとう本格的な雨に。なんとか今日一日逃げ切れたと思ったのになぁ....。再びレインスタイルに変装し、16時半支笏湖のRHモーラップ樽前荘へ到着。ここも苫小牧市公設のライダーハウスで、1,000円の料金以上の設備充実でオススメだ。