YANO's digital garage

Copyright ©YANO All rights reserved. https://www.bravotouring.com/~yano/

Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/ツーリング/2002]

最後の国立公園、釧路湿原 / 2002-07-23 (火)

今朝はどんよりとした曇り空と冷たい風にモティベーション下がりまくり。取り敢えず今夜も連泊なので撤収する必要すらないのだが、すっかり腰の重くなったFUSION氏に引きずられ、なかなか腰が上がらない。

どんより釧路湿原
釧路湿原サテライト展望台にて

風がなんとなく暖かくなって来た10時にやっと腰を上げる。R240釧路ポスフール(旧SATY)へ。ここに道の駅「しらぬか恋問」で有名なムーンライトの支店があるのだ。で、やはり「この豚丼」900円を喰う。やっぱりうま〜い、が肉6枚は量多過ぎてシツコイかも。4枚のスペシャル700円にしとけば良かった。

それから最後に残った28番目の国立公園釧路湿原へ。道道53号線をタッタカタッ♪と走り、12時半釧路湿原展望台に到着。整備された遊歩道をサクサク散策する。天気は相変わらずすっきりしないが、雨が降らないだけでも良しとせねば。でも温根内のビジターセンター休みでガックリ。

道道243号線666号線を経てR240に抜け、豪快なワインディングを飛ばして阿寒湖畔へ戻る。キャンプ場に戻ったら、おっさんが据付のテーブルまで占領してタープを張っていた。他にも空いているとこあるのに、なんでわざわざオレのとこに…。文句を言ってテーブルに結んだロープを外させる。ぷんぷん。

お米を研いだ後、お散歩がてら阿寒湖エコミュージアムを観覧。いわゆるビジターセンターなのだと思うが、どういう趣旨の違いだろうか? その後阿寒湖温泉の公衆浴場まりも湯500円へ。単純泉だが湯の華も硫黄臭も無く、造りも至って普通の銭湯でつまらない。他の旅館・ホテルはこのお湯をさらに薄めているらしい....。

今夜もアイヌコタンの宣伝カーが喧しい。ビヨンビヨンちゅう音も気味悪いし、何とかしてよ>観光協会

本日の走行距離、161kmなり。