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Last-modified: 2022-12-03 (土)


[一語一絵/ツーリング/2002]

佐渡島にて / 2002-06-15 (土)

今朝は7時に起床。空は断固たる決意を秘めたような曇り空。これから向かう新潟方面は微妙に雨の可能性も高いようなので、改めてサイドバッグに撥水スプレーを塗布したあと8時にスタート。

まずは龍興寺清水で水を補充して、県道38号からR117に入り飯山市に別れを告げ、小千谷市へと向かう。しかし飯山(いいやま)市という文字を見ると香川県の飯山(はんざん)町を思い出して、さぬきうどんが食べたくなるのはどうしたことか…!!。

ゆったり流れる千曲川を左手に眺めながら、雪国特有の幅広2車線ワインディングを気持ち良く快走。9時過ぎ十日町市を通過し、10時半小千谷市に到着。ホームセンターのコメリでサイドバッグ用にポリ袋をGetする。撥水処理をしたとは言え、タイヤからの怒濤の水ハネに対応する為に、全体をポリ袋で覆った上からレインカバーを装着するのだ。

ついでに休憩をした後、11時過ぎにリスタート。いつしか川の名前が信濃川に変り、4車線のR17にスイッチして移動を加速する。が、11時半長岡市の中央部、R17R8にスイッチするところで空から大粒の涙が!!。早くも強化した雨対策が試される時が来た、等と喜んでいる場合では無い。急いで高架下に逃げ込み雨の装いに変身しリスタート。

次のスタンドで給油を済ませて更に先を急ぐが、見附市に入るとR8バイパスも終わり混雑が始まる。何しろ今日の新潟はW杯の開催日で、この先も交通量が減る事は無さそうだ。雨脚も弱まって路面も乾き始めてきたので、12時半三条燕ICから北陸自動車道に乗る。が、本線に入って程なくまたしても雨。黒埼PAまでの僅か20kmほどの間、数ヶ所で局所的な豪雨に見舞われて恐かった。雨の高速走行は体温と集中力を奪い、疲労を残す。何度走ってもイヤなシチュエーションだ。

佐渡おけさ像とCB
新潟県両津市にて

雨も上がった黒埼PAで休憩。サイドバッグの状況をチェックすると、レインカバーの内側には水が溜まっているもののポリ袋が効いてバッグ本体には至ってないみたいだ。30分周期程度にレインカバー内の排水が不可欠だが、取り敢えず雨対策大成功!!と言えよう。

と、喜んでいると一人の警察官が近づいて来た。「君はさっき117…」わちゃ!追越しの時の速度超過かな?とビビったが、「117号線を走って来なかった?」と言われた。まぁここでは福岡ナンバーのバイクなんて珍しいから無理からぬ事だが、どうやらW杯警備に駆り出されて県内各地から新潟に向かっている途中、小千谷市内で目撃されていたらしい。言われてみればやたらと警察官が多い事に気づく。今日は我ながら大人しい運転で良かったぁ。でもパトカーでも覆面でもなく普通の乗用車で移動なんてズルい!! もう脅かさないでよ〜!!

そんな事があって再び本線へ。走行車線のパトカーを見付けて慌ててブレーキを踏んでいるクルマを見て、一般車にも大勢の警察官が混ざっている事を知ったら驚くだろうなぁ…と笑いながら制限速度ピッタリで走る。新潟西IC北陸自動車道700円を降り、R8新潟バイパスを経て13時15分新潟港に到着。

速やかに佐渡汽船のカウンターで乗船手続きを済ませた後、ターミナルの展望レストランで今日新潟で開催されるW杯を観るために福岡からやって来た友人F氏と2ヶ月半ぶりの接触。まぁ元々は仕事仲間で「同じ日に新潟に居るのならば会いましょう」と言う話になったのだが、何かにつけて声を掛けてくれる友人が居るというのはありがたい事だ。

佐渡汽船「おけさ丸」は定刻の15時40分に出港。12,000tの大型フェリーだけあって殆ど揺れない。2時間20分の航海のほとんどをW杯ドイツ対パラグアイ戦のTV観戦で快適に過ごし、18時に青空も垣間見える両津港に入港。日本最大の離島佐渡島に上陸だ。でもバイク+2等で5,970円というのは阪九フェリーの1万円弱に比べてちと高いぞ。小笠原航路同様に往復割引が無いし、ここにも競争原理の導入を求めたいものだ。

入港後は港をちょっとチェックしたあと、宿となる新穂村グリーンヴィレッヂYHへ直行。設備も清潔で申し分ないユースだ。新潟で行われるイングランド対デンマーク戦は67km離れた佐渡島からTV観戦と洒落る。明日は天気は良そうだし、佐渡島一周だ。

本日の走行距離、182kmなり。

参照
佐渡汽船
グリーンビレッジYH