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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵]

長崎Express 1st - Marine Blue - / 2002-03-16 (土)

ホントに晴れるのかなぁ?と不安になるような曇り空の下、9時前にスタート。今日は久々に長崎へと足を延ばし、本場のトルコライスを食すのだ。

ゴキゲンモードをLowに入れ、いつものようにR3を南下。城戸ICから鳥栖筑紫野有料道路を快走し、県道31号線を西へ。道路の両側はのどかな佐賀平野の田園風景。空にも少しずつ晴れ間が広がるようになり、ゴキゲンモードはNaturalに。CASIOPEA"Marine Blue"のメロディを口ずさみながら、急がず頑張らず大人の走り。

佐賀R34に入ったあとは道なり。11時前武雄を通過し、11時半大村でコーヒー&トイレ休憩を挿んだだけで、ひたすらR34を西へ。12時半長崎バイパス250円を抜けて、長崎市西山へ。

本場トルコライス!!
本場のトルコライス@ツル茶ん

ちょっぴり道を間違えたりしつつも、12時50分に目的地、思案橋ツル茶んに到着。いちおメニューを貰って一通り目を通して勿体ぶった後、いかにも慣れた風にトルコライスとオーダー。

期待に胸を膨らませつつ、地元タウン誌の「ながさきプレス」を読み始めたが、なんとオーダーして5分ほどでトルコライスが登場。早い、早すぎる、さては作り置きか?と思いつつ、お皿の上をマジマジと分析する。

土台はホワイトピラフとナポリタンが半々に盛られる。で、その上にトンカツが乗ってカレールーまでかかるという、まさにトルコライスの基本を頑なに守ったスタイルは本場の誇りを感じさせる堂堂とした存在感を漂わせる。

YANOとしてはホワイトピラフでなくドライカレーだとばかり思ってたのでちょっと意表を突かれた感じだが、まぁそれはそれとして冷めたトンカツはどうかな?と。ナポリタンもちょっとベタッとしていてどうかな?と。850円という価格からするとちょっと力不足かな、と。期待が大きかった分、残念ながら肩すかしを喰らったような印象であった。

帰りはR202へ。外海町大瀬戸町では海沿いルートで青い海と空のゴキゲンなコンビネーションを堪能。県道12号線をアグレッシブにひと山越えて西海橋での休憩を挿んだ後は、再びNatualモードでR34を東へ。佐賀からはもちろんR385坂本峠を越えて18時半に帰着。

371kmのnatural rideだった。今度はどこのトルコライスを食べようかな?

参照
viva la トルコライス
トルコライス共和国
トルコ共和国大使館 f(^^;;
せいひ.ねっと by 西彼町観光協会