YANO's digital garage

Copyright ©YANO All rights reserved. https://www.bravotouring.com/~yano/

Last-modified: 2024-04-10 (水)


[一語一絵/ツーリング/2002]

阿蘇Express 2nd - scramble - / 2002-02-03 (日)

9時に目覚めると目映いばかりの良いお天気に、これは行かなきゃソンソンでしょうとばかりに速攻で出動を決意。昨日掲示板で「黒川温泉に行こうかな♪」と書込んでいたヘッポコ嬢に連絡し、日田で合流の手筈を整えて9時半にスタート。

例によってR3をウォームアップ。都府楼高架の直前で不幸にも白バイのご厄介になっているクルマを目撃し、緊張感のスイッチをON。とは言いながら、宇多田ヒカル♪travelingを口ずさみながらハイペースでゴキゲンRiding。いつものとおり甘木から筑後川の土手を流して浮羽町へ。

すると高見の交差点からR210へ抜ける間にあるイノアックの前でレーダーによる速度取り締まり新装オープン売り出し中。対向車のパッシングで事無きを得たが、独走状態だっただけに運が良かったという言葉に尽きる。見通しの良い直線区間だけに油断しがちだが、これから注意せねば。帰途も薄暗くなった17時頃だと言うのに定点でのパトカー張込みも確認したし、福岡県警も年度末を前にノルマ達成に躍起になっているようだ。

待ち合わせ時刻より10分ほど遅れて日田一品街に到着。ヘッポコ嬢はキッチリ先着。申し訳ない。m(__)m

カズさん、ヘッポコ嬢
岳ノ湯地獄谷温泉裕花(ゆうか)にて

ここでカズさんから「黒川温泉でも行こうと思ってますが…」というメールを受信。あちゃ〜、誘うのを忘れてた。今どこだろう?と思いながら、既に日田にいる事をリプライしてリスタートする。果たして合流できるだろうか?

日田からはヘッポコ嬢とランデブー。最悪折り返しを覚悟して広域農道をチョイスしたが、心配した雪はほとんど無くFun Riding。そのままファームロードわいたを快適なスピードで抜け、瀬の本へ。真っ白な雪化粧をしたくじゅう連山は眩しいほど美しかった。

やまなみハイウェイ阿蘇に向かい、産山村山水亭へ。ヘッポコ嬢は「地鶏丼」(800円)YANOは初メニューの「あんかけチャーハン」(800円)を所望するが、これもなかなかに絶妙な組み合わせでボリューム感もあり美味であった。満足。

13時を過ぎてたのでここから大人しく帰投。珍しく来た道をそのまま戻ってファームロードわいたへ。出口付近で1台のバイクとすれ違い、軽く手を挙げる。Zephyrみたいだったけどカズさんどうしてるかな?と思いつつ、程なく岳ノ湯地獄谷温泉裕花(ゆうか)に到着。と、気が付いたらZephyrが続いてきた。やっぱりカズさんだった。(^^)

というわけで、3人でまったり温泉休憩した後、カズさんも一緒に帰路につく。3台で広域農道をゴキゲンに快走。雪さえなければこっちのものだ!! 日田ポプラで休憩を挿んで、18時に帰着。

281km、やっぱり寒かったけど久々のブラボーツーリングだった。