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Last-modified: 2022-05-13 (金)


[一語一絵/ツーリング/2002]

Fine Blue / 2002-01-12 (土)

今日は朝からこれでもかという程の青空。しかも比較的暖かい。にも関わらず、環境とは裏腹にYANOのテンションは低調。とはいうものの、取り敢えず行っとこうか?と10時半にスタート。

例によって例の如く、R3から県道76,77,33と繋いで甘木の市街地を抜ける。暖かい陽射しの下でぼんやりと走っていたもんだから、定点の携帯基地局側で張り込んでいるパトカーの存在に接近するまで気付かなかった…!! メーター読みで70km/h近く。既に射程距離に入ってもうブレーキも間に合わない。一巻の終わりか!!と思ったが何事も無く通過。どうやら助かったようだ、と胸をなで下ろす。

絶好の青空の下、筑後川の土手を淡々と走りながら「さて最終的にどこへ行くの?」と自問自答を繰り返す。いろいろ考えた結果、一昨年のGW参拝後のツーリングには好天をもたらし、昨年の春参拝の帰りには側溝にハマって全治1ヶ月の負傷を負ってしまったという、宇佐八幡宮を目指す。

取り敢えずはR210を東へと走り、13時前玖珠金比羅うどんでお昼を済ませた後は、交通量極少のゴキゲンロードR387を快適なスピードで快走する。結局宇佐八幡宮までの50kmを50分ほどで走破。お〜!!

宇佐八幡宮は725年の創建と伝えられる豊前一宮。全国4万の八幡宮の総社(ちなみに初詣に行った筥崎宮と京都の岩清水八幡宮を合わせて日本三大八幡宮と呼ばれる)に当たり、伊勢神宮に次いで朝廷の崇敬を受けたと伝えられる屈指の名社である。何と言っても国宝に指定されている朱塗りも鮮やかな本殿は一見の価値がある。恭しくも二礼四拍手一礼の作法で、一の殿、二の殿、三の殿と参拝する。で、本殿に続いて外宮も。というわけで都合6回、24拍手もした事になる....。今年も世界の苦しみが少しでも減りますように、それから無事に帰れますように。f(^^;;

14時45分に帰投。帰り道はR10県道58号線R210を繋いで一筆書ルート。豊前椎田ではいつものように、勝山町では道路工事で渋滞していたものの難なく通過。香春のタコ焼きに魅かれつつも快速キープで田川をサクッと通過。

今回はジャンクフードwatcherのYANOにして気にならざるを得なかったホットドッグ吉河に立寄る。場所は庄内町筑豊緑地公園の近くで看板もデカデカと出ていてすぐわかる。店内に入ってメニューをチェックする。ウィンナーとハンバーグ、プレーンソースとカレーソースの組み合わせで5種類ある中から、取り敢えずは基本のウィンナー&プレーンソース300円をチョイスする。オーダーを取ってからトースターへ。目の前でトーストしてくれただけあってパンも香ばしく素朴な味わいでいいねぇ。また飲み物は外の自販機で買うべし、という潔さも◎である。しかし"かき氷"ならぬ"わた氷"があるというのが、ちょっとファンキー。なかなか侮り難いぞ>ホットドッグ吉河

その後は、田川飯塚を快速で抜け、八木山峠を軽く越えて篠栗へ。いつものように福岡東バイパスの渋滞をすり抜けした後は、粕屋でついに見つけた一九ラーメンへ。17時という微妙な時間だったが、期待通り営業中でひと安心である。

頑張って4台がやっとやろうと思われる駐車場の片隅にCBを駐め、カウンターのみ10席程のこれもまた狭い店内へ。小ぢんまりとした造りは讃岐のうどん屋を思わせなくもないある種の緊張感を醸し出している。壁には「当店は固麺でお出ししております。また替玉はありませんので大盛りをご注文下さい。持帰りは…」という貼り紙がある。メニューにもラーメンとワンタンメン、あとはメシとおにぎりくらいしかない。噂どおりこだわりの店主のようだ。

少し重苦しい空気を振り払うように「ラーメン一丁」と声を出す。目の前で手際よく捌かれたつややかな麺が丼に身を投じ、ネギと支那竹?とチャーシュー2枚を伴ってわずか5分ほどでテーブルに。大将、お見事。味は(特に九州人がラーメンを評する場合は)個人の好きずきの範囲なので敢えて多くを語らないが、YANOとしてはBEST。450円の幸せ、という言わせてもらおう。

結局テンションは低調なまま、収穫はあったけれど趣旨のよくわからない280kmのツーリングだった....f(^^;;