JR九州は10月6日に電化開業する篠栗・筑豊本線(吉塚〜直方〜黒崎間、愛称:福北ゆたか線)を記念して、9月30日に「3世代列車運行ツアー」と銘打って筑豊本線の陣原〜飯塚間にSLを運行する事を発表した。機関車は「SLあそボーイ」として活躍している58654号。架線の下というのはちょっと残念だが、新幹線とD51が交差した伝説の名場面の再現なるか?
また10月14日「鉄道の日」に発売される”白い「かもめ」、白い「ソニック」”特製チョロQもちょっと注目。詳しくはJR九州のWebサイトで。
大分合同新聞社の記事によると、大林宣彦監督が臼杵市を舞台にした映画を制作することになり、9月にクランクインするそうだ。「なごり雪」というタイトルから想像できるように、言うまでもなくグレープ(というか津久見市出身の伊勢正三)の名曲をモチーフにした作品という事。いわゆる大林映画路線の気配なのでこれもまた楽しみ。