大観峰にて |
今週は疲労困憊で今朝は寝ておこう…と思ったものの、目覚ましを止め忘れて7時に叩き起こされる。まぁ、爽やかな高原でも行って昼寝というのも乙なモノ、というワケで8時半出動。
連休の曇天がウソのようなピーカンの下、渡辺貞夫『ORANGE EXPRESS』のゴキゲンなリズムに乗って快調にR3を南下。メインイベントを前にのっけから高値安定のテンションを少し鎮めるべく、10時半に山鹿のセブンイレブンで小休止。ついでに昼メシ用におにぎりを買い込む。それにしても青空が眩しい....。
その後は例の如く植木から菊池グリーンロードを経てミルクロードに抜ける。連休明けのせいか思ったほど交通量は多くなく、ゴキゲンなペースで外輪山に駆け上がった後は新緑眩しい草原の間をクルージング。11時半には大観峰に到着。水を張った田んぼが陽光を受けてキラキラと輝く、YANOが一番好きな光輝く5月の風景である。
一息ついた後はお昼にしようとうぶやま牧場に向かうが、途中でそろそろミヤマキリシマのシーズンである事を思い出したので、ミルクロードを波野村に抜けてR57で一の宮町の仙酔峡へ向かう。しかし、「仙酔峡花見シーズン中の渋滞解消のため、5月12日から27日まで一般車両は進入禁止」という事で国立阿蘇青年の家付近のゲートで止められる。バスや自動二輪は通行できるものの500円という駐車料を徴収される。まぁ無料駐車場+シャトルバスでも「環境美化維持保全費」として300円必要な事を考えると駐車料自体は200円程度なんだが、まだ咲き始めである事を考えると500円は高いかな。というわけで残念ながら撤退を余儀なくされる。ちなみに詳細は一の宮町公式ホームページに仙酔峡ツツジ開花状況があるので参照願いたい。
阿蘇登山道路にて |
気を取り直して、今度は坊中から阿蘇登山道路で山上へ。青い空に飛び出さんかのようなヒルクライムを豪快に楽しむ。エンジンNC23Eもすこぶる快調。クルマも少なくまさにブラボーなFun ridingで気分爽快。草千里手前の杵島岳の麓でお昼と洒落込む。5月の陽射しは真夏のそれを思わせる刺すような感じがあるが、爽やかな風が実に心地好い。何も無いけれど贅沢なランチタイムである。
食後にはやっぱりデザート…というわけで、そそくさと下山して再び大観峰。お約束のソフトクリームに舌鼓を打つ。うま〜い。
14時半になり早めの帰投。例の如くオートポリス〜日田経由の最速ルート。筑後川が西日に輝いていて実にキレイであった。で、18時前に福岡着。350kmのブラボークルージングだった。
で、そのままファミリーユサ東比恵店に寄ってタイヤ交換。ダンロップのGT-501から、ミシュランのMACADAMにしようと思っていたが、どうせならラジアルにしてしまおうという事でブリヂストンのBT-92をチョイス。ミシュランのラジアルはちょいと高かった。f(^^;;