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Last-modified: 2024-04-08 (月)


[一語一絵]

分析 / 2001-02-17 (土)

2月11日の失態についての報告と自己分析。

まず最初の転倒は長崎県時津町R206にて。止っていた車列の脇をするするっと抜けてたら前方の車が流れ出した。軽くブレーキをかけて車線中央に入ろうと右に重心を移動したところ、前輪から見事にスリップダウン....。(;_;)

右ウィンカーとメータ破損
1回目の転倒後

年末に買ったばかりの革パンツを少し傷めてしまった程度で、幸いにも特に体にはダメージは無い。またCBも右前のウインカーとメータカバーのダメージだけで、走行性能には全く支障無い状態。何より他の車やガードレールにぶつかる事もなかったのでホッと胸をなで下ろした。道端の砂の上に鮮やかなスリップマークを見ながら、砂に乗って滑ってしまったのならしょうがない、と繰り返し自分を納得させる。

その後は佐世保伊万里唐津を経て、いつものようにR202バイパスを福岡市中心部に向かう。が、いつもに増しての大渋滞に閉口し福重から姪浜へ抜け明治通りへ。明治通りも慢性的な渋滞区間だが地下鉄工事で路側帯が無くなっているバイパスよりはまし。ここは二輪の機動力を活かして路側帯をすり抜ける。室見川を渡ったところで車のフロンガラス越しに横断中のおばあちゃんを発見し、慌てずブレーキ....をかけたのだが、あろうことか前輪がロックし今度は左側に転倒。慌てて起き上がるとおばあちゃんのつま先に当るかどうかというところ....。(>_<)

しかしどこにも当らずに済み、特にケガをしたところも無かったようだ。車やガードレールに接触する事も無く、事故扱いにもせずに済んだのは全くもって不幸中の幸いであった。

今回は最初の転倒と違って、重心も移動してないし路面もクリア。単に急制動でロックさせてしまったが故の転倒という事は明白。飛び出しも予め視認できていたし、今まできっちり止まる事ができていた状況での失態にかなりヘコんだ。これまでリアをロックしてドリフトさせた事はあっても、フロントをロックさせるなんてことは無かったのに…(;_;)

しかし、ヘコんでばかりもいられない。なんで〜?と考える事しばし。1月にブレーキパッドを換えたばかりであった事を思い出した。60kmからのブレーキングや40km強からの急制動では特に違和感無いフィーリングだったが、20km以下では特にチェックしてなかったな....。ガツンと効くようになっているのかもしれない。というと1回目の転倒も砂が一次的な原因のスリップでは無かったのかもしれない。[External]DAYTONA効き過ぎか?