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Last-modified: 2024-03-20 (水)


[一語一絵]

まだ不調 / 2000-02-28 (月)

二見ヶ浦

代休で久々の平日休み。土曜から3連休なのだがなんとなく遠出をする気にならない。まぁ土曜の夜に用があったと言えばあったのだが、用が無くっても出掛けてたかどうか…。

てな具合なので惰眠を貪り、9時前に起床。昨夜は昼から雨との予報だったので午前中に洗濯したり銀行行ったりしてたら、なんと昼の天気予報では晴れとの事。海が観たくなってたので、慌てて溜めていたメールを捌き、CB糸島方面へ出掛ける。相変わらずR202は混んでいたものの今宿から糸島半島に入れば別世界。タンタンとシフトダウンし右手首をククッと返せばタコメータの針は一気に10000rpmを越え、久々に高回転域の世界を味わう。

穏やかな博多湾を右に見ながら海岸道路を快適に飛ばすが、所々で年度末恒例の道路工事をしているのでなかなか油断できない。外海側へ出ると急に風が強く冷たくなって驚いたが、そんな中でもサーファーは海に出ていて、アホじゃないかと思う。たぶん車に乗っている連中からみればバイクも一緒だろうが…。二見ヶ浦を周って芥屋の大門まで行ってコーヒーブレイク。県道54号線の2車線化も今年度中には完了しそうで、随分と走りやすくなった。箱崎からはちょっと行き辛いけれど、海の中道と違ってワインディングが楽しいGoodコースである。

帰りは今宿からR202バイパスを抜けて福重の『しばらく』でラーメンブレイクし、天神の混雑を避ける為に別府橋から小笹平尾美野島と抜けて住吉へ。折角だからと[External]キャナルシティへ寄り道し[External]HMVでCDとDVDを購入。さぁ帰ろうとCBに跨った時に妙な違和感を憶えた。

なんとヘルメットとグラブが無くなっている。たかだか5分だからとミラーにかけておいたのだが、冷静に考えると「持って行って下さい」と言わんばかりの愚行であり、僅かな面倒を惜しんでヘルメットホルダーのロックを使わなかった自分の責任は否定しようとは思わないが、それにしても腹が立つ。取り敢えず周囲を周ってそれらしい人物を探してみたが当然ながら見当たらず、自己嫌悪と憤まんやるかたない思いを胸に反省の意味を込めて、車輌重量194kgのマシンを押して(ちょっとだけ乗ったりしたが…)帰った。でもハンドルロックだけでもしといて良かった。

まぁヘルメットは買って2年ほど経過し、何度か落してシールドにも傷が付いていた事もあり、新しいのを買おうと思っていたとこでもあるのだが、実はグラブの方がウェアと一緒に12月に買ったばかりで3ヶ月しか使ってなかったので口惜しいことこの上ない。取り敢えず速攻でファミリーユサに行ったところ、ちょうどセール期間中で25% OFFだった事もあり、前のと同じ[External]SHOEIだが敢えて1ランク高い「X8 SP3」をGetした。定価ベースで5万するというのを忘れないようにすれば、安易にミラーにかけてしまうクセもなるだろうという魂胆である。グラブの方は気に入ったのが無かったので見送った。

世間では何かにつけてミレニアムと盛上がるが、個人的にはここまでちょっといい事とちょっと悪い事が繰り返して、なんとなく不完全燃焼でテンションが上がらない。先行き暗いかなぁ?


[一語一絵/ツーリング/2000]

高千穂へ / 2000-02-26 (土)

20000km目前となったDEMIO高千穂天岩戸神社へ参拝ドライブ。筑紫野付近では雪が降ってちょっと焦ったが、鳥栖に入る頃にはすっかり止み、例の如くR3を南下。

植木から広域農道を経由して大津に抜け、久々にR57から阿蘇にアプローチ。うっすらと雪を頂いた阿蘇というのもまた風情がある。立野付近は思ったより少し混雑していたが、R325へ入り一気に加速。高森峠をトンネルで抜けて、目的地高千穂天岩戸神社5時間(昼食込み)で到着。

いろいろと(笑)お願いした後は、何分にも時間がないのでのんびりする間もなく帰投開始。高森まで不本意ながら来た道を戻り、高森R265一の宮R57阿蘇R212小国R387玖珠県道28号耶馬溪R212中津と最短距離を快走、最後はR10で渋滞に巻き込まれたが5時間弱北九州に到着。

全行程430kmのロングドライブだったが、ドライビングシューズのおかげか疲労は少なくなった気がした。


[一語一絵/ツーリング/2000]

雪の阿蘇へ / 2000-02-20 (日)

箱石峠の残雪

天気予報とは裏腹の目映い朝日で目覚める。予想外の晴天に出遅れてしまったが、じっとしていても滅入る一方なので意を決して出掛ける。

取り敢えずDEMIO阿蘇へ。昨日は積雪で高速が通行止めとなった日田も全く雪が残っていなかったので安心したのだが、阿蘇に入るとあちこちに雪が…。箱石峠付近は路面にも雪が残ってて「お〜(@_@)」と言いながらのドライビングとなったが、ノーマルタイヤでも特に冷や汗をかく事もなかった。

地獄温泉「清風荘」に初めて寄ってみたが「芋洗い」状態で閉口したので、気分直しに山鹿の「眺山庭」でのんびりリフレッシュ。最後は定番の大砲ラーメンで締めて21時に帰着。50%充電。(^^)


[一語一絵]

低調 / 2000-02-19 (土)

朝から冷たい雨で足止め。やっとエンジンがかかったかな?と思ったのも束の間、久々のスランプに落ち込んだ一週間を締めくくるようなついてない土曜日。あ〜やだやだ。


[一語一絵/ツーリング/2000]

阿蘇へ / 2000-02-11 (金)

大観峰にて

一発気合を入れに今年初めての阿蘇ツーリング。日田付近からは道沿いに名残り雪が残っていて寒かった。行きがけの駄賃に大山町の梅園に寄ってみたが、平地に比べてだいぶ寒いのでまだほころぶ気配も無い。開花は再来週くらいかなぁ。そのまま小国を経由して大観峰に出た。阿蘇はうっすらと雪化粧して静かに横たわっていた。

その後は大津までミルクロードを一気に駆け下る。何をどう言おうと寒い事は間違い無いが、快晴の下で凛とした空気を切り裂くようにして走りのもまた爽快で、冬ならではの快感である。道の駅「旭志」で遅い昼食の後、山鹿のさくら湯でひとっ風呂浴びて16時すぎに帰着。やっとエンジンがかかったかな?