| 7月21日 |
大空と大地の中へ、足寄
仕入れておいたパンで朝食を済ませ、CBにもオイルを注入して10時前にリスタート。昨日来た道を戻って旭川からR39へ。時折パラパラと雨が降るが、長続きしない。よしよし。すっきりした天気には程遠いが、雨が降らないだけで○だ。 日曜日の行楽客で賑わう層雲峡をパスし、12時45分に道内最高地点三国峠到着。ガスに視界を遮られる事もなく、雄大な樹海が広がる展望を楽しむ。もちろん、大雪山〜十勝連峰まで見えれば言う事ないのだが、そこまで贅沢は言うまいて。 そのままR273を帯広方向に下り、13時20分に三股山荘でランチ。オススメの「なすと挽き肉のカレー」\800を頂く。リシリアンカレーを喰い損ね、ハヤシライスを失敗した後遺症か、無性にカレーが食べたかったのだ。f(^^;;
再びR273を下って、糠平湖をパス。清水谷で足寄へのショートカット道道468号線にスイッチするT字路で覆面パトとすれ違い、どっきり。大人しく走って芽登でR241にスイッチ。今度は足寄湖を過ぎた登り坂で、登坂車線のクルマを追越している最中に反対車線側に待ち伏せのパトカー発見。速やかに減速し事無きを得たが、ヒヤヒヤものだった。15時半に足寄町の市街地へ到着。。 まずは足寄駅の観光案内所で取り敢えずガイドマップを頂いた。さらにここの女性がなかなか可愛かったので、地図を見ればわかるところ敢えて松山千春の家を教えてもらう。f(^^;; で、行ってみるとあちこちに「千春の家→」という案内板があり、足寄観光の目玉である事を思い知る。当の家は住宅地の中、それも創価学会足寄会館の向かい側にあって、もちろん「とかち新聞社」の本社でもあるのだが、三枚の似顔絵がある以外は取り立ててどうという事のない普通の家である。それでもYANOと入れ替わりに札幌ナンバーの若夫婦が見物にやってきていたが.... 今夜の宿は雌阿寒温泉にある野中温泉YHだ。何も無いがひっそりしていてなかなか味のある場所だ。 本日の走行距離、259kmなり。 |
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| 7月22日 |
連敗?連勝?、霧の摩周湖
テントを張ってから再び出動、R241を東へ。双湖台からベンケトーを眺めた後、弟子屈へ。双岳台を過ぎるとガスが出始めていや〜んな感じだ。 気温19℃の弟子屈から道道52号線にスイッチ。荷物を降ろし身軽になったCBで豪快なワインディングを駆け登り摩周湖へ。昨年に続いて嬉し悲しい霧の摩周湖を堪能した。でも駐車場付近は霧が溜まってなかったので去年よりはちょっと○かな? 摩周湖を川湯温泉方向に下って、くりーむ童話のアイス(ダブル\305)を食べ、カントリーキッチンちゅっぷの目玉焼きカレーセット\1,000でランチだ。順番が逆だったかもしれんが…f(^^;; その後は屈斜路湖畔を流して和琴半島でしばしまったり。美幌峠に行こうと思ったのだが、どうみても峠はガスの中なので大人しく帰投する。 近くのセイコーマートで買出しを済ませてキャンプ場に戻ると、湘南のFUSION氏と土浦のハーレー君と意気投合。何て事無いチープな夕食だが、互いの失敗談を笑いあったりしながら3人だと楽しいものだ。 夜になってテントの周りでなにかガサガサ音がすると思って出てみると、エゾシカが近くで草を食べていた。真っ暗なので輪郭とお尻の白い部分が辛うじてわかる程度だが、脅かさないようにしばらく眺めていた。温泉街のR241沿いで意外に騒がしいキャンプ場だが、北海道の地域社会そのものが自然の中にある事を改めて確認した。 阿寒湖野営場 1人\400/泊 バイク\100/泊 本日の走行距離、177kmなり。 |
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| 7月23日 |
最後の国立公園、釧路湿原
風がなんとなく暖かくなって来た10時にやっと腰を上げる。R240を釧路のポスフール(旧SATY)へ。ここに道の駅「しらぬか恋問」で有名なムーンライトの支店があるのだ。で、やはり「この豚丼」\900を喰う。やっぱりうま〜い、が肉6枚は量多過ぎてシツコイかも。4枚のスペシャル\700にしとけば良かった。 それから最後に残った28番目の国立公園釧路湿原へ。道道53号線をタッタカタッ♪と走り、12時半に釧路湿原展望台に到着。整備された遊歩道をサクサク散策する。天気は相変わらずすっきりしないが、雨が降らないだけでも良しとせねば。でも温根内のビジターセンター休みでガックリ。 道道243号線、666号線を経てR240に抜け、豪快なワインディングを飛ばして阿寒湖畔へ戻る。キャンプ場に戻ったら、おっさんが据付のテーブルまで占領してタープを張っていた。他にも空いているとこあるのに、なんでわざわざオレのとこに…。文句を言ってテーブルに結んだロープを外させる。ぷんぷん。 お米を研いだ後、お散歩がてら阿寒湖エコミュージアムを観覧。いわゆるビジターセンターなのだと思うが、どういう趣旨の違いだろうか? その後阿寒湖温泉の公衆浴場まりも湯\500へ。単純泉だが湯の華も硫黄臭も無く、造りも至って普通の銭湯でつまらない。他の旅館・ホテルはこのお湯をさらに薄めているらしい....。 今夜もアイヌコタンの宣伝カーが喧しい。ビヨンビヨンちゅう音も気味悪いし、何とかしてよ>観光協会 本日の走行距離、161kmなり。 |
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| 7月24日 |
あぁ霧情、知床スペシャル ここ数日道東から来るライダーが口を揃えて「むっちゃ寒かった、今は行かないほうがいい」と言う。でも福岡に帰って「寒かったらしい」ではなく「寒かった」と言いたいのだ。だから条件の悪さを承知で敢えて行くのだ。男には負けるとわかっていても戦わなければならない時がある、な〜んて言うとカッコツケだが....。
陽が射さないのでなかなか乾かないテントを待っていると霧雨が降ってきた。グランドシートがちょっとしけっていたが、気付かなかった事にして大急ぎで撤収を終え、7時過ぎにスタート。 R240を美幌へ向かう。原生林に囲まれた釧北峠をパスし、高度をどんどん下げるとともに雲も高くそして明るくなり、時折薄日が射すまでに回復。美幌まで快走クルーズを楽しむ。ホクレンで8時の開店直後に給油を済ませ、道東のグリーンフラッグをGetすると、R334にスイッチして広大な農地を観ながら斜里へ。 9時に斜里を通過。斜里岳、知床連山も頭は雲の中だが、これが改善傾向なのか、下降傾向なのかが気になるところ。4ヶ月ぶりに再会するオホーツク海と会話するようにR334のワインディングを楽しむ。 オシンコシンの滝を軽くいなし、ウトロをパスして念願の知床横断道路へ。知床自然センターを過ぎて暫くすると、遂に雲に包まれ霧雨状態。知床峠では展望どころかヘルメットも脱がず、完全な雨装備に変身してさっさとリスタート。 豪快なダウンヒルをおっかなびっくり下る。この天気では熊の湯も羅臼温泉も素通りだ。11時に道の駅「知床・らうす」に到着。情報端末で天気予報をチェックするとどうやら明日も芳しくない様子なので、この辺で足を止めるより道央部へ戻った方が良さそうだ。 歩く分には傘をさすかどうか悩む程度の弱さだが、シールドの視野とモティベーションを奪うには充分な実にイヤな雨が降り続くR335を淡々と走る。いや、淡々とではなく睡魔と猛烈なバトルを繰り広げながらだ。横断道路のハードなワインディングも堪えるが、こういう単調な道もまた堪える....。
標津でR272にスイッチし、12時に中標津のサンクスで休憩、と言ってもサイドバッグの排水をして、焼きそばパンを腹に入れたらすぐにリスタート。雨は相変わらずだが気がつけば路上の気温表示は10℃。福岡では真冬の気温だよ!!。もう開陽台も多和平も目じゃない。取り敢えず雨が上がるところまで走るのみ… と思って走っていたのだが、14時20分に釧路のホクレンで給油ピットイン。「ストーブで暖まって行きな」の言葉に甘えて、まったり休憩モードに突入してしまい気持ちが萎えてしまう。というわけで、今日は釧路のライダーハウス銀鱗荘でダウン。 夕食は有名な幣舞橋(ぬさまいばし)近くの丸海屋でドリア\780,ホタテコロッケ\380を所望。量がちょっと少ない気がするが、まぁ居酒屋なんでこんなもんかな?という感じ。しかし、隣に九州ローカルメニューをウリにしているぶさいくという店が入ってたりするのだが、天神ぶさいくがここまで進出しているのだろうか?ていうか、丸海屋も福岡がオリジナルか?落ち着きの悪い悩みを増やして宿に戻るのであった。 窓の外は相変わらず雨が降っている。明日の朝には上がっている予報だが…? 民宿 銀鱗荘 1人\1,000/泊(布団無) 本日の走行距離、356kmなり。 |
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| 7月25日 |
花より団子、さらば道東 今日は帯広近辺まで行ければOKなので釧路湿原の別ポイントでも探索しようかと思っていたのだが、この天気では呑気に散策するのもままならない。ならばと花より団子と牡蠣メシ弁当にターゲットを定め、同宿だった久留米出身厚木在住のBlackBird氏と連れ立って約60km離れた厚岸へ向けて9時半にスタート。往復2時間ほどのグルメツアーだ。 曇り〜小雨〜霧雨〜濃霧と目まぐるしく変る気象条件の中、ウルウル状態に濡れるシールドをふきふきしながらも80km/hをキープ。R44を根室方向に快走し、10時半にJR厚岸駅に到着。
さっそく駅舎に駆け込むと「本日かきめし弁当売り切れ」の紙が目に入った....。なんてこったい、と思いながら販売嬢に念を押すと「今日明日は作ってるところがお休みなんですよ〜」という信じられない回答。実は作っているとこが駅前にあるので、KIOSKに無くてもそこに行けば手に入るという押えの切り札まで持っていたのだが、休みとあっては如何ともし難い。 喰えないとなると余計に喰いたくなるのが人の常。振り上げた拳の落とし所を探すように道の駅「グルメパーク厚岸」に行ってみたが、閑散としていてまるで大した事が無い。万策尽き果てたYANOはここで中標津へと向かうBlackBird氏と別れ、たった今走って来た道を釧路へと戻るのだった。 明るくなった曇り空の釧路市街地に戻ったのがちょうど12時。いい頃合いに腹も空いているのだが、ムーンライトの豚丼は一昨日喰ったし、取り立ててこれを食べなくては!という心当りが無いなぁと思っていたら、釧路の六花亭にサクサクパイがあるという話をふと思い出した。そうとなれば記憶のカケラを総動員。春採湖を見下ろす場所にあると当たりをつけて、湖畔の道路を駆け巡ること15分。見事に見つけましたがな。 ショーケースを見たところ目当てのサクサクパイが見当たらなかったのだが、取り敢えず2Fの喫茶室に上がってケーキを注文。なおホットコーヒーはセルフサービスで無料なのでケーキ4品で\470と実にリーズナブルだ。もちろんお味も◎で言う事なし。ちなみにお誕生日サービスの「ハッピーバースデー」の合唱もなかなか天晴れであったので、お誕生日の方はぜひ誕生日パーティを。 13時前に六花亭を後に。幣舞橋(ぬさまいばし)を渡りR38を帯広方向に向かう。白糠町に入り左手に太平洋が見えるようになると去年の苦難を思い起こさせるような濃霧が行く手を阻む。が、霧雨なんぞなんのその。黙々と走り続けて15時前に池田町に到着。結局、今日は幸か不幸か大した雨に降られる事はなかった。
まだチェックインには時間があるので池田ワイン城で暇潰し…と思ったがパスしてHappinessDairyへ。イタリアンジェラート\250に舌鼓を打つ。バニラとハスカップヨーグルトを所望したが、ちょっと水っぽくて美味しいとは思えなかった。なわけで、アイスよりドリンクヨーグルト\150の方がオススメだ。 16時に今宵の宿「ワインの国」に到着。下戸なのでワインよりも十勝牛のサーロインステーキに魅かれたのだが、200g前後?と思われるボリューム・味ともに満足。朝はトースト+αの軽食になるのだが、それでも1泊2食\3,500とはお得度◎。スタッフのうーちゃんが美人だし、言う事なし。f(^^;; なおお風呂は近くの清見温泉\370に連れて行ってくれた。鉄分の豊富な塩化物泉なので錆色のお湯だが、殆ど鉄臭くなくサラッとしていた。サウナも付いていて、ここもなかなかお得度は高い。 今夜も残念ながら星は見えず.... でも同宿がCUTEな女性ペア(滋賀県からPAJEROで日本一周中)だけだったのはラッキー(*^^*)。十勝の夜をまったりと過ごす。 ワインの国 1泊2食\3,500 TEL:01557-2-5929 本日の走行距離、224kmなり。 |
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| 7月26日 |
魅惑のサクサクパイ、帯広に六花亭あり
昨夜同宿となった女性ペアに「六花亭で逢おうね」と言い残して8時半にスタート。R38をサクッと走って9時20分に帯広の六花亭本店に到着。お目当てのサクサクパイ\100をGetして、店内サービスのコーヒーで早くも朝のくつろぎタイムを過ごす。 このサクサクパイはパイと言っても平べったいものではなく、ちくわのような筒状になっていて中にカスタード?クリームが入っている代物。素材的には取り立てて特別なお菓子だとは思えないのだが、本店限定販売で推奨賞味期限3時間というレア度が現代人の購入欲を刺激し、いつも昼頃には売り切れてしまう人気商品なのだ。ただ駐車場には道外ナンバーとレンタカーばかりなので、地元の人は冷ややかに見ているような気がする。 まぁパイ自体とても美味しいので、そんなごたくはどうでも良いのだ。こんなお菓子が\100やそこらで食べられ、しかもコーヒーサービスまであるというのは羨ましい事だ。程なく到着した同宿の女の子と一緒に、更にサクサクパイをもうひとつと木苺のミルフィーユ\180を食べながら、今後の予定など話ながら楽しいひとときを過ごした。
最後に美瑛のフラネタ…への手土産にサクサクパイ10個をTakeOutし、帯広での最大唯一の使命を無事に完了した。店を出ると外は目の覚めるような青空。気分はウキウキだが、湿度もムシムシ。富良野は午後から雨の予報だったし、ちょっといや〜んな感じだ。ジャケットの下はTシャツ一枚になり、再びR38を西へと走る。 芽室でネズミ取りをかわし、彼女たちと別れて新得駅へ。駅の立ち喰いそば\300を賞味。確かに立ち喰いそばとしてはウマい。蕎麦自体はコシ・風味共に▲な麺だが、醤油ベースのいいダシがうまかった。これはちょっと期待できるかも?というわけで、R38に戻ってロードサイドの蕎麦畑に囲まれたそばの館へ。せいろ一枚\650に舌鼓。新蕎麦前の時期ハズレにも関わらず、コシ・喉越し共に山形蕎麦に匹敵する美味しさだった。◎。 12時にリスタート。早くもうだるような暑さに襲われ始め、倍速モードで狩勝峠にアタック。豪快なワインディングを15分で駆け上がり、写真を数枚撮った後暑さに負けてさっさとリスタート。この暑さではせっかくGetしたサクサクパイもダメになってしまう… 快速を飛ばして南富良野からR38に別れを告げ、道道を繋いで美瑛フラネタルームに14時着。なんとかサクサクパイも無事に運び終える事ができて任務完了だ。 荷物を降ろした後、せっかくの好天なのでまた富良野〜美瑛をフラフラ。空の青と畑の緑が眩しかった。 本日の走行距離、283kmなり。 |
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| 7月27日 |
ふらふら富良野 といっても、今日はたましろメンバーの一人メグミちゃんと合流してタンデムツーリング♪。美馬牛で彼女をピックアップし、美瑛から富良野までテケテケ走り回った。なわけで、写真も殆ど撮ってないので委細省略。 本日の走行距離、200kmなり。 |
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