7月14日
空に続く真っ直ぐな道
7/13 美瑛町にて

またしても美瑛
結局、今日も団体の後片付けなど仕事が結構あったので1日ヘルパー延長決定。

どんよりとした曇り空の下で後片づけを済ませた後、美瑛の街に買出しに行くついでにひまわりで味噌ラーメン大盛り\700を食す。ちぢれた玉子麺は相変わらず好きになれないが、ピリ辛のスープは美味しかった。しかし絶品なのはトロトロに煮込んだチャーシューで、口の中でとろけるようなところまで煮込まれた食感に大将のこだわりを感じることができる。大盛りで麺2.5玉というボリュームも◎。美瑛裏メシツアー侮り難し。

昼過ぎに宿に戻ったので昨日に続いてバイクで出掛けようかと思ったのだが、なんとなく眠くなったので横になると、そのまま16時まで惰眠を貪ってしまった。目覚めると既に雨が降り始めていたので、出掛けなくて正解だったと言えよう。まだツキは残っているようだ....

今日は宿のほうに常連のVmax氏がやってきたが、ライダーハウスの宿泊者は無くついに空き家に....。台風が気になるが、明日は出られるか?

本日の走行距離、0kmなり。


7月15日

再始動、羽幌へ
今朝も鬱陶しい曇り空だが、天気予報では「曇りのち晴れ」と回復傾向。しかしVmax氏が出発する時にはポツポツと降りはじめてしまい実にイヤな感じだ。しかし今日でもう7月の半分が過ぎようとしているワケだし、いつまでもぐずぐずしているワケにはいかないので、多少のリスクは覚悟で移動再開を決意する。

いつものように朝食の後片づけをした後、10日間を過ごした屋根裏部屋の掃除を済ませ、11時オーナー居残り奥様に見送られてフラネタルームを脱出。しかしフラネタルームに12連泊もするとは夢にも思わなかったが、これもまた何かの運命だったのだろう。離道する前にもう一度顔を出さないとな…。

幸いにも出発前に雨は上がったが、見上げる空は降水確率10%とは思えない今にも降り出しそうな雲行き。美瑛の丘には目もくれずR237をひた走り正午前旭川へ。バイクは快調だが本人の喉がちょっと腫れているのが気掛かり。子供達の風邪を貰ってしまったような気がするので、今朝はいちお風邪薬を飲んで来たが、更なる気休めにセブンイレブンリゲインなんぞ飲んでみたり…。しかし店を出た直後エンジンをかけっぱなしのクルマの排気ガスで咳が止らず、吐きそうになり慌てて後藤散のど飴を口に....。(;_;)

\90/Lと格安の旭川市内で早めに給油も済ませ、ついでに今宵の宿に予定している羽幌カフェ&イン吉里吉里にTELし寝床を確保する。ホントならこのあたりでHPのアップロードをするつもりだったが、今にも降り出しそうな雲行きが変らないのでPHSメールの送受信のみで先を急ぐ事にする。

雨のR239
幌加内町、添牛内にて

その前にこの先前回トラブったのと同じ最短ルートを走るか、それとも縁起を担いで士別を経る迂回ルートをチョイスすべきかしばし悩む。が、ここで退いてしまってはトラウマになりかねないので、勇気を持って前回トラブったルートをチョイス。ドキドキの峠越えだ。

初期障害が発生した江丹別峠へのヒルクライムに入ってもCBはゴキゲン全開。峠を難無くパスして文字通りひと山越えると、R275へスイッチして蕎麦の生産量日本一を誇る幌加内町を80km/h程度で快適クルージング。ちなみにこのR275は覆面パトカーもクルーズしているので注意されたい。

13時過ぎに道の駅「ほろかない」のレストラン「そばの里」ざるとろそば\600でランチ。ボリュームは値段なりにそこそこだったが生産日本一に恥じないウマい蕎麦を味わった後は程なくリスタート。前回トラブった場所を通り過ぎれば、ふしぎと悲劇も笑い話に昇華する。そしてこの旅の大きなエピソードの一つとして引出しにしまい込まれるのだ。

添牛内からR239にスイッチすると雨は降ってないものの路面が完全なウエットに。オーバーパンツを装着し霧立峠へ挑む。霧立峠という名前のとおりピークは完全な霧雨模様だったが、指ワイパーしながら80km/hをキープして楽々クリア。峠を下ると雨も上がって後はゴキゲンRiding。セイコーマート古丹別店でコーヒーブレイクを挿んだ後、苫前に抜けR232にスイッチ。

久々に海を観ながら北上し始めると今度はさらに細かい霧雨が降り始め、シールドがウルウルの涙目状態に陥りかなり難儀。うっかり宿を行き過ぎてしまったりしたが、15時過ぎに無事羽幌町吉里吉里に到着した。ここは旅仲間Red☆Rider氏オススメの宿だ。

部屋は少し狭いが清潔で必要にして充分。食事も質・量共に充実していて満足。R232に面しているのでちょっとロードノイズが気になるが、オーナー夫妻の飾り気の無い人柄も手伝ってか、Red☆Rider氏のみならずリピーターが多い事が吉里吉里の居心地の良さを表わしていると言えよう。ただカエルの声しかしない十勝岳の麓で12連泊もしてしまった後ではR232のロードノイズが非常に煩く、夜中に何度も起きてしまった。(;_;)

カフェ&イン吉里吉里 1泊2食\5550 TEL:01646-2-3480
北海道苫前郡羽幌町栄町106-4

本日の走行距離、180kmなり。


7月16日

最北の島、礼文島にて
夜半に降っていた激しい雨も朝には上がってひと安心していたのだが、朝食を済ませると再び雨が落ちて来た。宗谷地方は曇りという予報に一縷の望みを託し、雨の装いを身に纏って10時前にスタート。

利尻富士を望む
道道106号線にて

羽幌から稚内を目指しR232を北上するが、それほど激しくは無いもの断続的に降り続く雨が実にイヤな感じ。しかも自衛隊の巨大な水陸両用車を先頭に50km/hの我慢の走りを続ける。追越し禁止規制が解かれた瞬間に右手首を返し、コンボイをバックミラーの彼方に消し去る。

辛抱の甲斐あって手塩に入ると完全なドライコンディションになり好転の気配。運が向いて来たか? 道道106号線にスイッチしサロベツ原野に入ると青空まで見えはじめ、接近3度目にして初めて利尻富士が迎えてくれた。るん♪(^^)

今回は納沙布岬はパスして、12時過ぎに快晴の稚内に到着。海も凪いでいるし台風も外れそうなので、午後の便で礼文島に渡る事を決め、たましろで出逢った旅仲間文吉さんオススメの民宿なぎさに宿を確保する。なお仏間に寝かされたのもたましろと同じなのだが、これも何かの縁だろうか?>文吉さん

滑走路か?
道道106号線にて

フェリーの出港までは2時間ほどあるのだが宗谷岬まで足を延ばすのはちょっとリスキー。HPをアップロードしたあと最北のホクレンSSに行って給油。レギュラーでも\109/Lとちょっと高かったが、美人のおねえさんが地図や旗をくれたので顧客満足度は非常に高かった。

フェリーターミナルに戻ると吉里吉里で同室だった足立ナンバーのCB1300氏と再会。結局今夜も同宿になるとはこれも何かの縁だろう。フェリーは定刻の15時10分稚内港を出港し、利尻富士を眺めながら穏やかな航海を楽しんだ。

フェリーから降りた足でそのままひとっ走りして民宿なぎさにチェックイン。夕食は品数も多く味・ボリュームも大満足。談話室が禁煙でないのが▲だが、混雑しているにも関わらずなかなか居心地の良い宿だった。ただ、うっかり長居をすると沈没してしまいそうだが....。

さて7年ぶりの礼文島。何が変って何が変ってないか、楽しみと不安が入り交じりながら、夜は静かに更けていった。

民宿なぎさ 1泊2食\7,000 TEL:01638-6-1693
北海道礼文郡礼文町香深字奮部

本日の走行距離、150kmなり。


7月17日

最北の島、2日目
今朝もスッキリとしない曇り空だが、利尻も山裾がしっかり観えて雨の心配は無さそうな気配。北海道でも雨の予報でないのは宗谷地方だけらしいので、まだまだツキはあるようだ。

お世話になった民宿なぎさ7時半にスタート。曇り空の下、桃岩展望台元地海岸などでのんびりしつつ、道道40号線を北上し最北端の須古頓へ。今宵の宿である星観荘へ荷物を預けて身軽になる。

利尻富士を望む
桃岩展望台付近にて

この星観荘もまたたましろで知り合ったアキちゃんオススメの宿。何ゆえ最南の島で最北の島の話題になったのか今となっては定かではないのだが、礼文島を7年ぶりに再訪する事になったのはそういうつながりも多分にあるのだ。ちなみにそのアキちゃんは現在星観荘でヘルパーしてたりするので、3ヶ月ぶりの再会というオマケ付きだったりする。f(^^;;

身軽になった後は取り敢えず最北限のスコトン岬へ。パッとみてトイレが新しくなったくらいであまり変ってないかな?と思ったもののさにあらず。岬の先端まで行って振返ると観光バスツアーの団体様御一行がぞろぞろ到着。あわてて引き返して売店で最北限の牛乳を探すが、結局これも見当たらなかった。(;_;)

しょうがないので船泊まで戻って最北限の牛乳の製造元である道場牛乳店を訪れてみるが、どうやら営業してない様子....休業かな?それとも閉めちゃったのかな?

また最北限のタイヤキも食べに行ったのだが、おばちゃんは発泡スチロールのトロ箱から程よく冷めたタイヤキを包み、無造作に渡してくれた。7年前はたった一つにもかかわらず、「焼き立てが美味しいよ」とわざわざ焼いてくれたのに....。チャリダーとライダーの差別なら致し方ないけど。

キレイな海と空
礼文島、澄海岬にて

なんとなくやるせない思いを胸に礼文空港へ。丘の上に上がると滑走路越しに海、そして稚内が見渡せるロケーションはかなり絶景。方向的に利尻富士が観えないのが残念だが致し方ないが、いつしか頭上には青空が広がる実に気持ちの良いお天気にゴキゲン度は急上昇。

その後は道道40号線を南下し、昼前に香深まで戻るが、すれ違う観光バスの多い事多い事。7年前にはどこもかしこも静かでのんびりした場所だったのに、騒がしいツアー客の波が怒濤のように押し寄せてしまう状況では最果ての島の雰囲気を感じることは難しい。これが時代の流れだとしたら寂しいものだ....。セイコーマートが出来たのは◎なんだけど。f(^^;;

港近くのちどりホッケのちゃんちゃん焼き定食を食す。確かにウマかったのは認めよう。しかし、大衆魚であるホッケが単品で\800というのも▲なのだが、ご飯と味噌汁とタクアン2枚に申し訳程度のサラダが付いた程度で\1,300とは何事だ!何となく観光客の足下を見ているようで憤慨する。

その後は再び桃岩展望台へ。今度は晴れた利尻富士を眺めてのんびりする。しかし山頂部には次から次へと雲が発達し、強い上昇気流が発生している事を示している。麓は穏やかな天気なのに、やはり山の天気はわからないものだ。

再び道道40号線を北上し、またまた礼文空港へ。大きなジェット機ばかりでなく、小さな飛行機の発着を眺めるのも面白い。でも離発着時間なんてたかが知れているので、それ以外は昼寝してたんですが。

ちなみに今日は礼文を走りながらISDN公衆電話を捜索したのだが、昼頃に偶然出逢ったNTT-MEの人に訊いたところ礼文島にはISDN公衆電話は1台も無いそうだ。佐渡には沢山あったのになぁ…(;_;)

夜が更けると宿の名前通り星がたくさん見える。海からの水蒸気の影響を受けやすい島はあまり天体観測に向いているとはいえないのだが、頭上には天の川まで見えフラネタルームの夜空と匹敵するほどの星空を堪能した。

FIELD INN 星観荘 1泊2食\5,500 TEL:01638-7-2818
北海道礼文郡礼文町須古頓

本日の走行距離、131kmなり。


7月18日

最北の島、3日目
昨夜はなんか思い出したように咳き込んだりして良く眠れなかった。なわけで、今日は4時間コースをのんびり歩こうかと思っていたのだが、体調不充分という大義名分でゴロタ岬往復のお手軽2時間コースに変更する。まさに堕落への坂道をまっしぐらに転げ落ちるような体たらくだが、良くも悪くもこのお気楽旅ではムリしない、頑張らないと決めているのだから、これで良いのだ。

利尻富士をバックに出港
香深港にて

もちろん礼文と言えば「愛とロマンの8時間コース」が有名だが、今さら愛とロマンなんぞと言われても胡散臭さを感じるだけだ。何よりそれ以前に徒党を組んでぞろぞろ歩くというのが一番イヤだ。やはり男子たる者孤高のハードボイルドで行かなくては。とはいうものの、キレイなおねえさんに誘われれば喜んでお供させて頂きますが。f(^^;;

で、送迎車でスタート地点まで行かなくて良くなり、ひいては時間の余裕もできたので、なんとなく香深港までバイクを飛ばしてお見送りに出掛ける。何と言っても島旅では一番のイベントだし、CB1300氏を始めとして朝1便で稚内に戻る人が多いような気がする。

と思ってフェリーターミナルに行ってみたらあらビックリ。桃岩荘の集団の中に函館で一緒になった金髪ショートのカブ嬢を発見。昨日の夕方便で来て、昨夜は桃岩荘に泊ったらしい。ここ数日で礼文に渡るとは聞いていたものの、こうもあっさり再会できるとは…。

程なくCB1300氏を始めとした民宿なぎさのメンバーとも接触に成功。民宿なぎさ星観荘を行き来しながらのお見送りとなった。あ、桃岩荘のお見送りシーンも未だ健在だった事を付け加えておく。f(^^;;

見送った後、民宿なぎさのスタッフに「コーヒーでもどう?」と誘われ、コーヒーじゃんけんに参戦。見事に勝利を収めてタダコーヒーに溜飲を下げる。

スコトン岬〜トド島を望む
ゴロタ岬にて

再びひとりバイクを走らせ星観荘に戻る。島南部の香深はスッキリと晴れていたものの、島北部の須古頓は次から次に海霧に襲われてスッキリしない。取り敢えず星観荘『沈黙の艦隊』を読みながら天気待ち。程なく断続的に流れていた霧も晴れ、宿で作ってもらったお弁当とコーヒーセットを入れたデイバッグを背負って10時半にようやく出発。

高い樹の無い礼文島独特の、熊笹に覆われた小さな山の山腹を独り歩く。時折振り返ると、眼下に広がる碧く透き通った海とスコトン岬、そしてトド島の風景に目を奪われる。強い夏の陽射しに気温も上昇し、どんよりどんよりして寒かった7年前と同じ場所とはとても思えない。

ところどころでカメラを向けながら、寄り道しながら1時間半ほどでゴロタ岬に到着。ちょうどお昼になったので、速攻でお弁当を片付けてしまう。やはり青空の下で食べる弁当はウマい。

1時間程まったりして、持って来たストーブを使って久々にコーヒーを入れる。これもまたウマい。が、さすがに暑かったので1杯分飲んだところでギブアップ。それにしても登り始めてから3組ほどとすれ違ったが、その後はまったく人気が無くかれこれ2時間ほどゴロタ岬からの絶景を独り占め。風も穏やかで実に居心地のイイ場所だ。

14時を過ぎたところで西の空から曇り始めたので帰投。帰りは下りだということもあって45分ほどで宿まで帰着。独りぼっちではあったが、なかなかに贅沢なハイキングだった。

そういえば帰り道またしてもカブ嬢と遭遇。今夜から久種湖畔キャンプ場に陣取るというのは聞いていたが、はやくもそこで知り合った人と一緒に昆布干しを手伝ってカニ飯を喰わせてもらってるらしい。鏡沼ではホタテ釣りがどうのこうのと言っていたし、外見通り逞しい女性だ。

本日の走行距離51km、歩行距離5kmなり。


7月19日

最北の島、4日目
夜半に降った雨も上がっていたが、昨日以上の海霧で視界が優れない朝を迎えた。真っ先に6時半の天気予報をチェック。宗谷地方は曇り時々晴れの予報に、予定通り利尻行きを決める。

東日本海フェリー
香深港にて

取り敢えず恒例の朝1便で稚内に帰る旅人をお見送り。昨日とは打って変わって、見送られる側は岡山から来たZepher750嬢のみ僅か1名。大勢で賑やかに見送った。それにしてもスゴい海霧で利尻富士はおろか防波堤すらよく見えない。こんなんで利尻に行って意味があるのか?と少し不安になる。

そしてまたしても民宿なぎさのコーヒーじゃんけんに参戦し、またまた勝利。最後にみなさんから3日連続で送別の言葉を頂き、感謝感激。だがこの調子で明日も居たら怒られちゃうかな?f(^^;;

9時55分のフェリーで礼文島に別れを告げ、利尻島の鴛泊へ。相変わらず利尻富士は姿を見せないが、礼文の海霧よりはマシで走行視界は確保できているので取り敢えず時計周りに外周を一周する。

島の反対側の鬼脇までくると次第に霧雨のようになってきた。もちろん利尻富士なんて見えやしないので、オタトマリ沼も素通りすると程なく霧雨も治まった。沓形に入ると利尻富士の裾野が見え始めたが、だからと言って足を止めるほどでは無い。

キャンプ場
利尻北麓野営場にて

しばらく走ると右側にミルピスを発見。このままでは一周走っただけで終わるので、取り敢えず休憩。やはり看板メニューの乳酸菌飲料ミルピス\350を所望する。まぁカルピスをサッパリさせたような感じでなかなかイケル。が、ここのおばちゃん「地方発送できるよ、ご両親へのおみやげにどうぞ」と売り込みに躍起なのが▲。他のジュースも試飲させてくれたりサービス良いのだが、土産を買う為に旅をしている訳ではないので気分を害してしまう。

というわけで、特に得るモノもなく一周して鴛泊に戻ったところで、今度は名水百選の甘露泉へ。往復1kmほど歩いて水を汲んだのだが、ずっとのど飴を舐めているので水の味がわからない…f(^^;;。そのまま近くの利尻富士温泉で久々の温泉休憩\400して、後は16時のフェリーで最北の島に別れを告げた。

ライダー旭 1泊\800 TEL:0162-23-2867
北海道稚内市港4-2-13

本日の走行距離、91kmなり。


7月20日

銀の雨、移動日
昨夜も雨が降ったものの朝には上がっていた。全道的に午後から雨という予報を受け、降り出す前に少しでも距離を稼ぐ為に6時前にスタート。もちろん、いつ降り出してもいいようにオーバーパンツを忘れずに…

ところで、取り敢えず朝メシにお天気やリシリアンカレーを食べようかなと思っていたのだが、昨日郵便局の前を通りかかった時に見付けられなかった(実は6月29日の稚内中央レンバイ大火災で焼失したとの事で、一度も口にする事ができなかったのは非常に残念極まりない。心から1日も早い営業再開を願うばかりだ。)ので朝メシ抜きでR40を南下開始。

スタンド開店待ちで足止め…
天塩町、雄信内にて

ちなみに今日は美深で遊んだ後に層雲峡を抜けてオホーツクor道東へ出ようと思っていたのだが、オイル交換の時期が迫って来たので一旦美瑛へ向かう事にした。

今回はオイルエレメントも交換する周期なので、道内第2の都市である旭川で入手しておかないとまた入荷待ちで足止めを喰らってしまう可能性大。交換サイクル的にベストなのは明日なのだが、明日は日曜日なのでバイクショップはおそらく休み。ならば土曜日である今日行動を起すのが吉と判断したわけだ。ちなみに今日が「海の日」で祝日だと気付いたのは翌21日の事だった。

さて昨日まで礼文と利尻を走り回って280km強となると、そろそろ給油したい時期。美人が居た稚内のホクレンは6時を過ぎても営業開始の気配が無く、そのまま通過を余儀なくされる。6時半過ぎに到着した豊富でも同様。結局リザーブで10km以上走った天塩町雄信内のスタンドでギブアップ。1時間程待機して8時に無事給油完了。

山間の中川町に入ると早くもシールドを小雨が濡らし始めたが、走行に支障が出るほどではなく指ワイパーで視界を確保しながらクルマの後についてコンボイ走行。音威子府を過ぎ9時過ぎ美深の道の駅「びふか」に到着。コロッケ\100と天ぷらそば\450で朝メシ。

リスタートする頃には雨も上がって、美深の街中からはドライコンディションに。少しペースを上げてR40を南下し、11時過ぎ旭川市へ。感を頼りにR39にスイッチして永山のバイクショップを探すと、難無くバイクショップ前田に到着。純正オイルエレメント\1,800購入のついでに安全運転宣言書に署名し、ホンダの赤い旗をgetする。

丘の風景
7/13 美瑛町にて

ここまで来れば美瑛に着いたも同然だが、ポツポツと来ているので帰投を急ぐ。道道37号線旭川空港の脇を抜けて、千代ヶ丘R237にスイッチ。後は勝手知ったる美瑛の道。3kmも続くストレートを赤切符がペアでもらえる程度のスピードで快走し、正午過ぎフラネタルームに到着した。

誰も居ないようだが勝手にライダーハウスに陣取って、常備のインスタントラーメンとストックのお菓子で簡単なランチ。少し昼寝をした後洗車をしているとオーナー御一行が帰宿。やぁやぁ、勝手にやっとります。f(^^;;

夜になってオイル交換開始。オイルを抜いてフラッシング液を注入し、しばらくエンジンを空転。そしてオイルエレメントとドレンボルトを抜いて一晩置く。時間をかける事によりシリンダー内にうっすらと残っているオイルまで完全に落とせるのだそうだ。

今夜は香川の大学生ペアと、一見強面だが人の良い巨漢チョンマゲ刺青FJ1200氏は仙台から、浜松から常連のDJEBEL氏、それから明日東京に帰るBALIUS姉。大学生のペアの一方はZRXを分解されていて、なかなか重症のようだ。それ以上に本人は昼メシから帰ってくるなり2階に上がってずっと寝ている。また夜になってもバラしたバイクを組まずに呑気にTVを観てたりネコと戯れたりしていて、こっちの方がネジが数本抜けているのではないかと心配になる。

夕食は久々にご飯を炊いてレトルトのハヤシソースを温めるなんちゃって自炊モード。が、鼻が効いていない事に気付かずご飯を炭化させてしまう大失敗。あうあう。(;_;)

ライダーハウスのヌシでもあるネコのチビちゃん。すわ出産か?と周囲を慌てさせたモノの、ネズミ一匹現れず。でも今度戻って来る頃には生まれちゃってるんだろうな…夜になって雲の切れ間から星が見えるまで天気も回復。明日は期待できるか?

本日の走行距離、324kmなり。


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