Vistaのスクリーンキーボード |
Virtual PC 2007の「バーチャルマシン追加機能のインストール」を行うと、¥記号などが入力できなくなり、ログインできなくなった。
これはキーボードがJP106からUS102に変わってしまった時の典型的パターンであり、セーフモードで立ち上げて管理者権限でキーボードの設定を戻すというのがセオリーなのだが、Vistaではセーフモードでもユーザー認証はスキップされなくなっていた。
まぁ、セキュリティ的には当然そうあるべきなので甘んじなければならない変更だが、取り敢えず現状の困難を打破するにはどうするか?
まずログイン画面で左下に現れる「コンピュータの簡単操作」ボタンをクリック。「キーボードを使用せずに入力する(スクリーンキーボード)」を選択すれば、画面にスクリーンキーボードが現れる。あとはマウスでキーボードをポチポチクリックしていけば良いだけの事だった。
なお、「バーチャルマシン追加機能のインストール」を行うとマウスカーソルがバーチャルマシンのウィンドウに束縛されなくなるので、非常に使いやすくなるので超オススメ。
【参照】
●マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/
●Microsoft Windows Vista http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/
┗Microsoft Virtual PC 2004 http://www.microsoft.com/japan/windows/virtualpc/
●VMware Player http://www.vmware.com/ja/products/player/